バッチリです

ライフログをバッチリ残すよ

ジュニアNISA

今回はジュニアNISAです。

積立NISAを知らなかったんですから、当然ジュニアNISAだって知るよしもありません。

しつこいようですが、なんで誰も教えてくれないんだろうか。

私には9歳の息子が一人います。

このチャンスを逃すわけには行きません。

何年か前に学資保険も考えたのですが、利回りなどを考えるとメリットが少なく自前で運用した方が良いのではないかという結論でした。

かといって、その時点で何か運用を始めたわけではないのですが・・・

これが非常に悔やまれます。

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後悔

でも、気づいたら即行動!

積立NISAを知った時にジュニアNISAも知ることができました。

ということで、2020年からジュニアNISAも開始しています。

年間800,000円。

積立期間は2023年までの4年間でトータルの元本は3,200,000円を見込みます。

もちろん投資先はINDEX。

積立NISAにはオールカントリーを選んだので、ジュニアNISAではS&P500にしました。

いまから考えると逆の方がよかったかなとも思ったり。

保持期間が長くなると思われるジュニアNISAでオールカントリーの方がなんとなく理にかなってそうな予感がするだけです。

これは積み立てではなく800,000円の一気買いです。

毎月積み立てる、積立NISAと一気買いのジュニアNISAのどちらがパフォーマンスが良いのか実験したい意味もあります。

商品が違うので比較にならないか・・・

ですが、いまのところ爆益です。

流石の米国株INDEXです。

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ジュニアNISA

ジュニアNISAの使い道はまだわかりません。

投資家の村上世彰氏のパクリですが、子供が大学に行くようであればその時に口座を渡して、これを運用して大学生活に必要なお金を賄ってみろ!っていってみたい気もします。

大学生にいきなりこんな大金もたせても不安でしかありませんが、大金じゃなくなっている可能性もあるのか・・・

不安をなくすためにいまから息子の金融リテラシー向上を目論んでいます。

その前にまず自分のリテラシーを向上していかなくてはなりません。

ちょくちょく本は読んでいます。

ジェレミーシーゲルさんとか

株式投資の未来 永続する会社が本当の利益をもたらす [ ジェレミー・J.シーゲル ]

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感想(26件)

ランダム・ウォーカーとか

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理 [ バートン・マルキール ]

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感想(11件)

まあ私には難しいですね。

でも結局言っていることは株はINDEXにしとけ。で、長期運用、これだね。

でもお前らどシロウトは株だけじゃ不安だから債券とか金とか他の資産にも分散しとけってこった。

という感じでしょうか。

 

投資は難しく考えず単純に行動した方が良いのでしょう。

どうかこの初心を忘れないようにしたい。

 

積立NISA

それでは積立NISAです。

2020年まで、そもそも積立NISAの存在を知りませんでした。

こわいですねー。無知って。

だれも教えてくれないんですからね。

教えてくれていたのかもしれませんが、アンテナに引っかかりませんでした。

いまでこそ積立NISAやiDECOといった政府主導の仕組みが話題になっていますが、当時は大方の日本人がそんな認識だったのではないでしょうか。

その認識がひっくり返ったのは、おそらくは老後資金2000万円不足問題がきっかけでしょう。

少なくとも私はそうでした。

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老後2000万円どうする?

そういう意味では国民に金融リテラシーを目覚めさせた麻生大臣は有能ですね。

そこで、2020年、私も積立NISAの口座を開設しました。

当初証券口座はMONEXしか持っていなかったのですが、楽天経済圏への移住を検討していたため、そのまま楽天証券での口座開設を進めました。

やっぱり投資信託購入時にポイントがつくっていうのは地味にいいですよね。

その後の投資信託商品の選択に関しては悩みました。

だってなんの知識も情報もなかったですからね。

なんなら投資信託そのものについても無知でした。

そこでまた、投資系youtuberさんの情報を頼りに勉強しました。

およそこんなことがわかりました。

投資信託には手数料が必要になること
手数料は商品によってかなりばらつきがあること(ぼったくりがある)
投資対象は分散するのが吉

 

あらためて書いてみると大したことない気がしますね。 

でもこんなこともわかってないんです。我々一般平均的な日本国民は。

それをいいことに、いままで大手証券会社や銀行は庶民の退職金なんかを手数料地獄に落とし込んできたのですね・・・

というのは言い過ぎでしょうか。

ただ、積立NISAの対象となっている商品は金融庁の監査を通ったものなのでそんなに酷い商品はないようです。

とはいえ、やっぱり何を選んだらいいのかよくわからないです。

ここはyoutuberの皆さんが共通して推している

emaxis.jp

emaxis.jp

なのでしょう。

この二つを中心に他の商品と自分なりに手数料、投資対象、運用実績などを比較してみましたがこれらが頭ひとつ抜けているように感じました。

どちらにしようかと考えた末、オールカントリーに決めました。

結局米国中心になるのですが、米国個別株にも手を出そうと考えていたので米国以外の投資先をここで担保しようと思いました。

今の時点ではS&P500の方に負けてますが、長期の運用が前提なので気長に考えます。

これを楽天証券の積立NISAで毎月33,333円(年間400,000円)積み立てます。

また、楽天カードでの積立になるのでポイント対象となる毎月の投資信託購入上限50,000円になるように別途特定口座で16,667円積立購入も設定しておきます。

この設定でひとまず積立NISAは放置です。

いまのところ順調に右肩上がりとなっているので、ほぼ無利子の預金と比べると雲泥の差です。

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投信は右肩上がり

ありがたいですね。

老後2,000万円問題が解決するまでには至りませんが、一助となることを願っています。

 

もう一つのポートフォリオ(日本株)

ということで、もう一つのポートフォリオを見ていきたいと思います。

のまえに・・・

証券口座はこの本格投資のために新たに開設した楽天証券です。

前回の記事のとおり、最近の投資ブームに乗って楽天経済圏への参加を決めました。

個人的に楽天にはあまりいいイメージがなかったので意識的に避けてきました。

あまりいいニュース聞かないのは(最近だと送料無料の件とか・・・)

規模が大きくなってくると叩かれることが多いからなのでしょうか。

 

とにかく、投資を本格的に始めるにあたって先人の知恵を拝借し、最初の時点で大コケしないように気をつけたつもりです。

例えば実店舗の証券会社とか銀行窓口で投資の相談してしはいけないとか。

商品を購入せずに相談するだけだったらいいのかもしれませんが、実際に対面したらそんなわけにもいかなくなるでしょう。

で、楽天証券に口座開設をすることにしたのですが、そのまえにいくつかハードルがありました。

ハードルというかそのまえにやっておいた方がいいことですね。

まずは

楽天ユーザIDの作成

そういえば楽天のユーザIDって作ってなかったですね。

これを作ることで楽天経済圏で一意のユーザになります。

楽天市場楽天銀行楽天証券など楽天のすべのサービスで同じIDを使います。

楽天と距離を置いていた私的にはこのID作成はちょっと心理的なハードルは高かったですね。

ついに楽天の軍門に降ってしまうのか・・・的なw

作ってしまえば何のことはないのですが。

次に

楽天銀行 口座開設 & 楽天カード申し込み

です

楽天経済圏の中心となるサービスでしょう。

今までネット銀行はほとんど使ったことがありませんでした。

ほとんど、というのはソニー銀行が設立されたときに興味本位で口座開設してみたことはありましたが、その時にドル建て預金をちょっとだけしてそれ以降、残念ながら円高が進んでしまい塩漬けでした。

幸い最近当時よりもちょっと円安になったタイミングで円転してドル建て口座は空になっています。

楽天銀行ですが口座開設の際に同時に楽天カードの申し込みもできますが、私の場合は別々に申し込みました。

お友達紹介キャンペーン的なイベントで、それぞれ別に嫁からの紹介で申し込むことによりポイントが別途もらえたためです。

口座開設後、資金を現在の給与振り込み口座から楽天銀行に振り込みました。

幸い振込手数料は0円で済みました。

後日、楽天証券口座開設時にマネーブリッジを設定して金利0.1%を獲得しています。

最後に

楽天証券 口座開設

です。

やっときました。これが今回の本丸ですね。

これでインフルエンサーの皆さんが言っていた楽天経済圏での投資が可能になります。

楽天銀行とマネーブリッジを設定しておけば、わざわざ資金の移動を意識することなく株の購入が可能です。

これは大きいですね。

MONEXでは別途銀行の口座から必要な資金を証券口座に移動しなくてはなりませんでした。

この一手間がなくなるのが嬉しいです。

そして一番大きいのは楽天カードで積立投信が購入可能という点です。

楽天カードで購入可能ということは楽天ポイントが付与されるということです。

最大毎月500ポイントまで付与されます。

たかが500ポイントですがちりツモです。

口座開設方法はつみたてシータさんがわかりやすかったです

youtu.be

 

やっと投資するための前準備が整いましたので現在のポートフォリオです

ポートフォリオ 2021.7版

過去の経緯はさておき、とりあえず最新のポートフォリオからいきます

まずは日本株

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日本株 2021.7版

基本的に高配当株の長期保有を想定しています。

まずは、日本たばこ産業(2914)です。

irbank.net

言わずとしれた高配当銘柄(だった?)です。

わたしは嫌煙家ですし、やはりタバコという衰退産業の不安は拭えませんが、大株主が財務大臣ということでなんとかなるのではないかと考えています。

また底値で拾えたような気がするので配当が0にでもならない限りホールドです。

 

次にオリックス不動産投資法人(8954)です。

irbank.net

本当は本家オリックス(8591)を買おうかと思ったのですが、当時(2020後半ころ)REITが伸び悩んでいる状況だったのをみて、こっちを買いました。

いまのところ正解だったのではないかとほくそ笑んでします。

 

次もREIT銘柄 福岡リート投資法人(8968)です。

irbank.net

自分でもニッチな銘柄買ったなと思います。

たまたま聴いていたラジオで「福岡リートっていう銘柄が面白いかもしれません」っていう情報を聴いてそうなのか?とIR情報みるとオリックス不動産投資法人と比べても遜色ないように見えたので買いました。

もともと不動産投資にも興味があり何冊か本を読んだりしていたのですが、単純な不労収入ではないことがわかってきてサラリーマンにはちょっと厳しいかな、と諦めかけていました。

そんなところにREITが目に入ってきてこれなら間接的に不動産投資になるか、と自分を納得させています。

 

最後は、日本電信電話(9432)です。

irbank.net

なんかこれも微妙ですよね。

バブルの頃のNTT株暴落!っていうイメージありますもんね。

でもあれはまさにバブルに踊らされた感じですよね。

最近韓国で防弾少年(BTS)所属事務所の株が暴落して、株を買っていたファンが株をキャンセルしたい!みたいな話がありましたが当時の日本のリテラシーもそれに近かったのではないでしょうか。

今回はNTTドコモを吸収するという発表の直後に購入しています。

これで業績が上がらないわけないだろうと。

プラスにはなっていますが、期待したほどではないですね。

 

とうわけで、いまのところ日本株は運良くすべてプラスで推移しています。

2021年のこれまでの配当は下記のとおり、

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日本株配当 2021.7版

約2.16%(税引後)

って結構低いな!

今後勉強しながらポートフォリオは変更していく可能性はあるので頑張っていきたいと思います。

次回は積立NISAに行きます!

 

2021年投資履歴

さあ、2021年の投資履歴です。

現時点(2021.7.20)のポートフォリオは以下です。

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2021年ポートフォリオ

ポートフォリオ自体に変化はありません。

しかし、日本郵船が伸びていますね。

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日本郵船

これは嬉しいですね!

3倍以上の値上がりです。

しかし、ナンピンした東京瓦斯はこのとおり・・・

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東京瓦斯

でもポートフォリオトータルではプラス1,000,000円以上のキャピタルゲインになっているので今のところよしとしましょう。

そして2021年からは配当受取方式を比例分配方式にしています。

いままで配当金領収書による手渡しにしてました。

わざわざ平日のお昼休みに郵便局まで領収書もっていって健気に配当金を受け取っていましたよ。

めんどくさいったらない。

しかも、履歴が残らないんですよね。いつどのくらいの配当があったのか、あとから確認できない。

ていうか、比例分配方式っていうものがあることを知らなかったんですね。

わたしがそういうレベルだっていうことです。

 

気を取り直して、2021年上期の配当はどうでしょうか。

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2021年上期配当

ここでも日本郵船が光ってますね。

1株あたりの配当は180円です。

1社からの配当が1万円を超えてくると気持ちいいものです。

トータルとしては

81,601円(税引後)

嬉しいですね。

完全な不労所得です。

原資が3,608,500円なので、利回り約2.26%(税引後)

可もなく不可もなく、といったところですかね。

今後も上記株たちが今回以上の配当を続けてくれればいいのですが、おそらくそうはならないでしょう。

日本郵船は頃合いを見て利確していく予定です。

今利確すれば、税引後およそ下記くらいのキャピタルゲインを得られます。

1,452,400 x 0.8(税引) = 1,161,920円

今の調子で毎年配当をもらうことができても損益分岐点までは20年くらいかかります。

そこまでこの高配当、株高が継続するとは思えません。

もちろんさらに高配当、株高になる可能性もあるとは思いますが。

この利益を原資にしてさらなる高配当株への投資を進めていきたいと考えています。

 

そして2021年は米国株投資に目覚めた年でもあります。

2021年もさまざまなインフルエンサー?の方に影響をうけました。

たぱぞうさん

たぱぞうの米国株投資

バフェット太郎さん

youtu.be

 

ぽんちよさん

youtu.be

 

なんだか楽天経済圏勧められてるけど、いいことあるの?

好き嫌いはあるかもしれないけど、いま一番お得なのは楽天経済圏だね

 

結果、楽天証券にも口座を開きました。

正確には2020年に取引開始しています。

楽天銀行にも口座を開きました。

楽天カードまで作りました。(ゴールドカード)

これで立派な楽天経済圏の住人となりました。

見れば見るほどいままで楽天を使っていなかったことが悔やまれてなりません。

個人的に楽天は好きではなかったんです・・・

そんな好き嫌いで今まで損をしていたとは。

嫌いでもいいじゃないですか。

結果得するのは自分です。

楽天も儲けることになるとは思いますが。

楽天に儲けさせるのは絶対に嫌だ!っていう人は仕方がありません。

たしかに、通常のネットショッピングはアマゾンやヨドバシ.comが安いのかもしれません。

楽天経済圏のメリットはネットショッピング単体ではなく、楽天証券楽天カードふるさと納税など楽天のサービスを組み合わせていくことで飛躍的に向上します。

この辺りはインフルエンサーの方々が詳しく説明してくれています。

 

ということで、次回は楽天証券の方のポートフォリオを見ていきたいと思います。 

 

2020年投資履歴

今回こそ2020年の投資実績を書いていこうと思います。

まずは、ポートフォリオから。

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2020年ポートフォリオ

まずは日本郵船(9101)

運輸系の株に投資してみたいな、と昔から何となく考えていたんです。

昔社会科の先生が

JR貨物が上場したら買いだ!貨物列車は環境汚染ないし(間接的にはCO2出す)遅延もないし(土砂崩れとかあるとやばい)大量の荷物が一気に遠距離運べるから需要がなくなることはないし競合もない!」

っていってたのがあたまに残ってるんですよね。

でも非上場だしなー。

じゃ、空運は?

JALANAか。ちょっといま手を出すのは怖いかな。

陸運の佐川、ヤマト。

巣ごもり需要で伸びそうだけど、業界的にいまいち不安定感が拭えない。(個人の感想です)

となると、残りは海運か。

海運。いままであまり意識していなかった業界だけど、そういえば海を見るとコンテナをてんこ盛りにした船がよくいたっけ。

よくわかんないけど海はいいよなー

で、ちょっと調べてみると、

日本郵船商船三井川崎汽船

がでてきました。

ここで雰囲気投資の癖が出ました。

日本郵船」なんかザ・親方日の丸な感じで強そう。

過去の株価をみると10,000円くらいを付けていたこともあるようです。

いまはちょっと低迷してるけどきっといつか復活するはず!

ということで

日本郵船 400株(1,619円)

お買い上げです。

この雰囲気投資が後日、功を奏します。

次に三菱地所(8802)と三井不動産(8801)

不動産もどちらかというと個人的には不安なのですが、

不動産はこのところ値動きがいまいちってメディアではささやかれていました。

ということは将来的にはあがるのでは?ここは不動産も買いなのではないだろうかと。

そして「三菱」、「三井」、サラリーマンなら一度はあこがれる単語ですね。

他にも考えるべき銘柄はあったのでしょうか、TVCMの刷り込みは侮れません。

三菱地所 500株(1,763円)

三井不動産 300株(2,185円)

お買い上げです。

次にパナソニック(6752)

これはですね、EVですよEV。

これもまたTVでどっかの自動車メーカーがPanasonicにバッテリーの契約をしたとか何とかいっていたので、そうか、これからは電池だ!

脊髄反射で購入です。

しかしこれは、さすがに早まった気がします。

TVの情報で株を買うなんて靴磨きの少年のようなものです。

で、ちょっと控えめに。

パナソニック 200株(1,526円)

お買い上げ。よくみたらパナソニックだけは2018年に購入しているようでした。

ENEOSホールディングス(5020)

さあ、EVでパナソニックを買ったのにENEOSですか。

はいそうです。EVの逆張りとしてENEOSを買ってみます。

化石燃料は縮小していくのかもしれませんがそれ以外のビジネスで反転攻勢があることを期待しています。(雰囲気投資)

ENEOSホールディングス 300株(429円)

お買い上げ。

最後に東京ガス(9531)

これはナンピンですね。

もう後には引けません・・・

 

 

はい、これで2020年MONEXでの投資履歴が出揃いました。

そして、2020年末時点での評価額は

3,501,270円(原資 3,608,500円)

−3%

いゃー!

 次回は2021年の投資を振り返ろうと思います。

2020年の投資・・・のまえに

ということで2020年の投資を振り返ってみます。

っとその前に2020年を境に(といっても去年ですが)投資に対する意識が変わりました。

2020年は巷で「FIRE」が叫ばれ出しておりました。

FIERってなんだと考えるようになり、それがきっかけで投資に対しては勉強が必要だということに気がついた年です。

そのきっかけについて書いてみたいと思います。

投資するにも勉強が必要なんだね

お金を増やそうと思うのであれば絶対に必要!

ちょっとね、最近FIREってよく聞くけど何のことやねんと。

ググってみると「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」だって。

セミリタイヤは知ってる。大橋巨泉さんでしょ。

若いときに稼いで、あとは悠々自適なやつ。

そんなの、別世界の話でしょって思ってましたが、最近はそうでもないようです。

最初は少額からでも努力と時間をかけることによって一般人でも一定の資産を築くことができるんだと。

知ってるよ。でも株で儲けるためには大きな元手が必要なんだよ。所詮お金持ちの世界だよ

一理あるけど、元手が少なくてもそれなりに資産を増やしていく方法はあるんだよ。それには時間も努力も必要だけどね

そうなんです。これまで私がやってきた投資はあくまでお遊びで、何となく株価が上がったら儲かるかもって何も考えずにいたんです。

本当に一般サラリーマンがFIREできるような資産形成はできるのでしょうか。

期待に胸を膨らませ、お金のことについて勉強を始めました。

さっそくリアル本屋さんに行って、色々とマネーリテラシー系の本を見てみました。

もう色々あってどれを読んでいいのかわからない。

この時点で多かった本が「××で何億稼ぐ!」系のタイトル。

たしかにキャッチーなんですがいくら何でもそんなに簡単に億は稼げないだろ、ということくらいは肌感でわかってました。

もうちょっと違ったアプローチの本はないかな〜とよく探し回るとなんか気になるタイトルがありましたよ。

これ「お金の教育がすべて」

お金の教育がすべて。7歳から投資マインドが身につく本 [ ミアン・サミ ]

価格:1,650円
(2021/7/13 15:41時点)
感想(2件)

サブタイトルが「7歳から投資マインドが身につく本」ですよ。

中身は子供の投資教育について書かれているのですが、マネリテレベル0の私にはぴったりですね。

お金とは何なのか、稼ぐということはどういうことなのかなど、改めて考えさせられました。

子供に対してもお金の教育がが必要だということも同時に気付かされました。

ちょっと面白かったので、著者のミアン・サミさんをググってみたらYOUTUBEもやっているようです。

早速みてみたのですが、これもなかなか面白かったです。

当時投資系youtuberなんて見たことがなかったので余計に衝撃でした。

youtubeはゲーム実況とかばっかりで子供が見るもんでしょ、ってたかを括ってました。

そこからは投資系youtuberを漁ってみました。

といってもそんなに時間もないのでパッと目についたものを見ていった感じですが。

その中でも特に勉強になったのは

ミアン・サミさん

youtu.be

つみたてシータさん

youtu.be

両学長

youtu.be

ですね。

もう、目から鱗が落ちまくりで失明するかと思いました。

そしていい歳して蓄えを貯金だけしといていいのか、というそこはかとない不安もありました。

その答えのヒントがここにあったんです!

すばらしい!彼らの情報発信力に感謝しかありません。

こんなに有益な情報が無料で手に入るなんて。

彼らの情報がなければいまだに投資はギャンブルだと思っていたことでしょう。

その後、ポートフォリオの考え方など少しずつ知識を積み重ねています。(現在進行形)

で、ここで米国株についても勉強をはじめました。

この時点で楽天証券に口座を開設しています。

MONEXで米国株を始めるのはハードルが高そうだったのと、楽天経済圏で投資した方が効率良さそうだったので。

その話はまた別途。

次回こそは2020年、MONEXでの投資を振り返ろうと思います。

過去の投資を確認!

ぱぺっぴぽー!ということで、過去の投資履歴を確認しようとしたのですが・・・

ねえ、もぐ○ん、ここはどこ?

もぐた○じゃないよ。ここは2010年の投資履歴だよ。10年以上過去の履歴は見れないんだ

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2010年からの投資履歴

なんと、10年以前のデータは参照できないようです。(Monex談)

棒グラフの一番左が2010年、一番右が2019年の資産トータル額です。

2010年頃は見た限り資産は100万円前後で推移してます。

まあ、資産運用という考えではなく何も考えずに投資してみた、っていう神々のあそび、みたいなものでしょうか。

私が株をはじめた当時(2000年前後)はネット証券元年と言われさまざまなネット証券会社が設立されていました。

そのなかでも私はMONEX証券を選んでいます。

当時人気ランキング的なもので1位だったことが理由のような気がします。

人の記憶なんて曖昧なものですね。

株も塩漬けかと思ってましたが、よくみたら2014年に一度全部売っぱらってますね。

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2014年に投資は一旦現金に

あーなんか思い出してきたな。

当時買っていた株は「1330 上場インデックスファンド225(ETF)」でした。

400〜500株を売買して一旦現金に戻して損益は、ほぼ±0ですね。

インデックスを選定しているところは、当時の自分をほめてあげたいところ。

でも握力があればもっと褒めてあげたかった・・・

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225 ETFの推移(月足)

過去を悔やんでもどうにもなりません。

切り替えていきましょう。

で、2015年からは「9531 東京瓦斯」と「8306 三菱UFJ」です。

これは実際に自分が東京ガスを利用していたのと、メインバンクが三菱UFJだからです。

拙い知識の中で「バフェットは自分が理解できないものには投資しない」という言葉を記憶しており、じゃあ自分が使っているものに投資してみるか、となったわけです。

東京ガスは大規模インフラだし、三菱UFJメガバンクだし大損はしないでしょ。

そう思っちゃいますよね。

IR情報とか何にもみてません。(いまもたいしてみてませんが・・・)

いわゆる雰囲気投資です。

やはりここでも握力のなさが出てしまいましたね。

2017年に三菱UFJ損切りしてしまいます。

まあ損切りの理由はそれなりにあるのですが、それはまた別途。

でもなぜか東京瓦斯だけは切れないんですよね。

それどころか2020年にはナンピンしてます。

減配しているのにもかかわらず。

これは半分意地になっている部分もありますが 、きっとガスの需要はなくならないんじゃないかという個人的予想のもと今後もホールドし続けるつもりです。

現在含み損35%程度ですよー

そして、2018年からは「6752 パナソニック」 を購入しています。

これはこれからはEVだ!っていうことで電池を供給しているパナソニックがよかろうと浅はかな考えからです。

そしてこちらもあれよあれよという間に含み損13%でーす

しかし、転機が訪れます。

2020年、投資界隈はFIREという単語でもちきり?になります。

 

そうそう、FIRE!憧れるよねー

ということで、次回は2020年の投資履歴について書こうと思います。